
旭化成グループを知る
グループスローガン
"Creating for Tomorrow"
昨日まで世界になかったものを。
「昨日まで世界になかったものを。」というグループスローガンや「世界の人びとの"いのち"と"くらし"に貢献します。」という企業理念は、まさに旭化成グループの未来への指針そのものです。 私たちが守り、未来に伝えていくのは、これまでの歴史の中で脈々と受け継がれてきた人類の幸福と社会の発展に貢献していく「誠実」な姿勢と、絶えず機会を求めて「挑戦」し、事業を「創造」していく精神です。 このDNAが、旭化成40,000人の社員の中に息づいています。そして、一人ひとりの挑戦を結集して今までになかった旭化成が生まれ、世界にまた、新たな価値を提供していきます。
理念体系

3つの主要事業
「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」
旭化成グループは、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3つの主要事業領域で、多様な製品とサービスを提供しています。
マテリアル領域
マテリアル領域では、旭化成株式会社を中心に、繊維、化学品、エレクトロニクス関連素材などを取り扱い、ケミカルをコアテクノロジーとした独自の技術力でグローバルに事業を展開しています。具体的には、環境ソリューション事業、モビリティ&インダストリアル事業、ライフイノベーション事業の3つの分野で、多様な製品とサービスを提供しています。また、旭化成エレクトロニクスは、優れた開発・設計・生産技術を活かし、顧客の生産工程や最終製品に不可欠な素材や機能を提供することで、業界トップのポジションを確立しています。今後も、持続可能な社会の実現に貢献し、次世代のニーズに応える革新的なソリューションを提供し続けます。
住宅領域
住宅領域では、旭化成ホームズと旭化成建材が主要な役割を担い、多様なニーズに応える住まいと建材を提供しています。旭化成ホームズは、ロングライフ住宅「ヘーベルハウス」を中心に、不動産関連事業やリフォーム事業を展開し、住宅周辺分野の成長と新規事業開発を推進しています。一方、旭化成建材は、ALC(軽量気泡コンクリート)、基礎、断熱材、構造資材の4つのコア事業を通じて、先進的かつ高付加価値の製品や施工技術を提供しています。これらの取り組みにより、持続可能で快適な住環境の実現と、社会資本整備への貢献を目指し、さらなる価値創造を推進しています。
ヘルスケア領域
ヘルスケア領域では、旭化成ファーマ、旭化成メディカル、ゾール・メディカル、ベロキシスが連携し、医療とヘルスケアの進歩に貢献しています。旭化成ファーマは、整形外科や泌尿器科を中心とした重点領域に注力し、世界に通用する新薬創出を進め、存在感のあるスペシャリティファーマを目指しています。旭化成メディカルは、腎不全や神経疾患などのアンメットメディカルニーズに応える医療機器や、バイオ医薬品の製造プロセス製品を提供しています。また、ゾール・メディカルとベロキシスは、それぞれ救命救急医療機器や免疫抑制剤の分野で事業を展開し、グローバル市場での存在感を高めています。これらの取り組みにより、医療の未来を切り拓き、人々の健康で豊かな生活を支えます。