
人財育成と社風
人財理念
旭化成グループでは、一人ひとりの成長とグループ全体の発展を実現することを目指して、全員で共有する価値観や行動の指針をまとめています。


人財のトランスフォーメーション(基本方針)
"人は財産、すべては「人」から"
多様な"個"の終身成長+共創力で未来を切り拓く




人財のトランスフォーメーション(施策例)


CaMP(Career Management Place):従業員はこれまでの自分の職歴、身に付けたスキル、 これから経験したい業務、異動希望の有無、転勤希望の有無など、キャリアに関する様々な情報をキャリア支援システム「CaMP (Career Management Place)」にいつでも登録することが可能です。 また定期的に行われるキャリア面談でもその内容を上司とも共有します。経営層・人事はCaMPに登録された情報をもとに人事異動等の調整を行い、一人ひとりの自律的なキャリア形成と、組織パフォーマンス最大化・イノベーション創出に向けた組織づくりの両立を目指します。
キャリアチャレンジ制度:旭化成ファーマ独自のキャリア開発として2020年に作られた制度です。 自らの意思でキャリアを形成できる仕組みで、より主体的・意欲的に業務に取り組める環境を整えることが目的です。研修やOJTを通して、高い専門性を持った人財へと成長できるよう、会社をあげてステップアップを支援していきます。
公募人事制度:旭化成グループでは、毎年数十名の人財が、自らの意思で部署を異動し、新たな環境に挑戦しています。 今後も人財戦略の柱である自律的なキャリア形成を体現する仕組みとして、所属部署以外の業務を一定期間経験できる社内兼業タイプを拡大するなど、より活性化を図っていきます。
支え合い、成長し続ける。
チームで築くのが私たちの社風
旭化成ファーマの社風は、個人の成果だけでなく、チーム全体で成長と成功を目指す文化が根付いています。風通しの良い環境と面倒見の良い人間関係の中で、社員一人ひとりが自分らしく活躍できる職場を実現しています。 議論や対話を重視し、周囲を巻き込むことで、新たな価値を生み出す力強い組織です。

1.チームで成果を追求する文化
MRは個人プレイと思われがちですが、旭化成ファーマではチーム全体で成果を出すことを大切にしています。情報共有や協力体制が整っており、仲間と共に課題に取り組む姿勢が強みです。
2.面倒見の良い風通しの良い環境
社員同士が積極的にサポートし合う文化があり、困ったときには必ず誰かが手を差し伸べてくれます。オープンな雰囲気があり、新人でも意見を言いやすい環境です。
3.議論と対話を重視する社風
日々の業務では、活発な議論と対話を通じて問題解決を図ります。相手を尊重しながら意見を交わすことで、誰もが納得感を持って業務に取り組めます。
4.個人の成長を後押しする支援体制
挑戦したい気持ちを尊重し、成長を支援する制度や研修が充実しています。新しいことに挑戦できる環境が整っているため、自分の可能性を広げられます。
5.さん付け文化
旭化成ファーマでは役職ではなく「さん」付けで呼んできたという文化があります。「さん」付けでの会話というのはお互いが対等な関係に立ち、風通しの良い組織風土が醸成されています。すべての社員が自由に発想し、発言し、行動できる風土があるからこそ、挑戦することができるのです。