YAMATO AUTO WORKS
YAMATO AUTO WORKS

二階堂 哲平

2000年入社
ヤマトオートワークス株式会社
ファシリティマネジメントカンパニー企画担当 ゼネラルマネージャー

学生時代に競合の宅配便会社でアルバイト経験があり、ヤマトの強みを肌で感じたこと。そして、物流は世の中にはなくてはならない重要な社会インフラであること。この2点からヤマト運輸に入社。主管支店で現場や人事、経理、サービス、営業…とすべての業務を体験した後、本社に異動して広報や経営企画を担当。幅広いスキルを身に付け、10年目に当社へ出向となる。こちらでも様々な職域を担い、現在はファシリティマネジメントカンパニー企画担当のゼネラルマネージャーとして、新たなサービス展開を推し進めている。

加速度を増し事業拡充が進むヤマトオートワークス。
そのファシリティ領域を情報基盤整備で支える!

新設部署でITとコンプライアンスの整備に着手。

ヤマトグループをはじめとする全国約6万社の物流・流通事業者に対して、「車両に関わるあらゆるサービス」を提供しているのが、ヤマトオートワークスです。

業界初となる24時間365日営業による整備体制を確立させた「トラックソリューションカンパニー」、ヤマトグループのスケールメリットと豊富な経験を武器に、お客様へ車両保険プランなどを提案する「あんしんインシュアランスカンパニー」、物流に欠かすことのできないあらゆる機器の販売・修理・点検メンテナンスを通じ、施設・設備の維持管理を担う「ファシリティマネジメントカンパニー」の3つの社内カンパニーがあり、それらを取りまとめる役割を本社機能が担っています。

私はファシリティマネジメントカンパニーの企画担当という新設部署で、情報システムとコンプライアンスの改善策を練り、いち早く実践して売上向上を支援する役割を果たそうと、現在、試行錯誤しているところです。

というのも、2015年の組織変革で生まれた部署のため、新たな挑戦が多いんですよ。例えば、これまで当カンパニーの営業組織は商材ごとの縦割りでした。それらの営業をひとつにまとめ、横断的にサービスをフォローしてお客様に貢献していくという方針に変えたのです。それに伴って、私も営業部門の下支え役として、業務支援や売上UPにつながる施作をいくつも用意し、運用レベルにもっていくための複数の活動を同時進行で進めているというわけですね。

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既存の壁や枠組みを跨ぎ、社内情報基盤を改善中。

現在の仕事の中で私は、現場や事象ごとの点で見るというよりは、カンパニー全体を俯瞰した面の把握からアプローチするように努めています。基本的な立場は、後方支援。カンパニー全体が前に進んでいくための組織や制度を、部署間の壁や業務の違いを飛び越えて、人事制度の部分にも入り込んで改善していくという姿勢です。

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現状は、上司の言葉を借りると、「売上を伸ばすために高くジャンプする力を、今は蓄えるべくしゃがんでいる時期」です。再編された営業のチームがどんどん新しいサービスを考えラインナップを増やしており、3年後には今の売上の倍増を狙っています。その倍増した時に耐えうる情報システムの拡充・整備は、差し迫った課題。今のままだと、見積書を作ったり売上を計上したりという業務もそのまま倍増するので、労働時間や人件費など間接費用がとんでもないことになる。そこをいかにITの力を活かして省力化し、効率よくしていくか。実現できれば、そこで生まれた余力を本来業務のお客様へのサービス品質向上に回せますからね。

あとは売上倍増の実現に向け、外部とのアライアンスとか、場合によってはM&Aとか、そういう手も考えていくことになるはずです。経営企画の目線ももってその動きを注視しながら、多様な成長の軌跡に対応できる情報システムの底上げを画策しています。

経営にコミットして世の中に切り込む視点を養う。

経営トップとの雑談の中から様々な目標や課題に気付かされることが多い職場ですね。例えば、ファシリティのスタッフの作業車。今は白の無地の車両に乗ってメンテナンスに伺います。それでは求心力やブランドバリューも高まらないから、統一の車両デザインを決めようか、ということに。

確かに、作業車はお客様先に停めます。無地だと車が停まっているとしか認識されませんが、デザインされていたら「ヤマトオートワークスが来ているね」と一目瞭然ですよね。その車両に、「施設管理に関するご相談承ります」などのメッセージを入れれば、「ヤマトはそういうこともやってるんだ」と他のお客様にも伝えられる。仕事の移動で営業・宣伝ができ、次のご依頼や新規の問合せにもつながります。あともうひとつは、看板車に乗ることでクロネコマークを背負って走っているんだ、と社員の意識が高まります。ブランディング、広告効果、社員モチベーションの三方よし。なるほどなと思いました。

このプロジェクトで、本社はもちろん、ヤマトホールディングスにもクロネコマークの件で確認したり、使う側の現場の意見も取り入れたりなど、社内外の多方面に働き掛けていく調整役として動きながら、最近、よく経営の面白さを感じます。自分の会社が考えたことが社会に役に立って、新しいキャッシュを生み出して、経済も活性化していく━━その片鱗に触れる経験を、私のようにどんどん積み重ねていけるのは、ヤマトグループという大きな組織の中で、個性を発揮しながら成長過程にある当社の良さでしょうね。

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ゆくゆくは自分がそうした組織の頂点に立ち、なにか成し遂げてみたいと考えています。そんな観点から、チームメンバーや後進育成にも注力中。相手に伝え教えるティーチングやコーチングのスキルを磨き直しながら、自分が新卒として入社した時から今まで経験してきたビジネスや業務のノウハウ・知見を、しっかり共有したり伝承したりする仕組みづくりを、ひとつの新たなビジネスにできるのではと考えています。

1日の仕事の流れ
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