
Job Interview 03
育休後、家族との時間を
大切にしながらも、
キャリアを伸ばす
働き方ができています。

医薬横浜支店 MR
W.Hayashida
高校時代から医療関連職に就きたいと考えていた林田は、志望通り旭化成ファーマに新卒入社してMRのキャリアを歩み始めた。 その後に結婚し、入社8年目に第1子を授かり、翌年に2人目も出産。手厚い子育て支援制度を活用して2年5ヶ月に及ぶ育児休暇を取得する。 長期にわたって子育てに没頭するうちに、仕事に復帰したいと感じるようになった林田を待ち受けていたのは、仕事にも子育てにも全力投球できる周囲の手厚いサポートだった。
出産後は家庭に軸足を
置こうかと思っていた
高校で「生命論」の授業があり、それがきっかけで将来は医療に関連する仕事に就きたいと考えるようになりました。 そして大学時代にロコモティブシンドローム(年齢を重ね、筋力の低下や、関節や脊椎などに病気や障害を発症することで運動機能が低下した状態)について研究。 就職活動では整形外科領域に強い旭化成ファーマを目指すことにしました。ただ、当社が第一志望だった何よりの理由は、座談会等で出会った社員の人たちが仕事や会社についてキラキラした表情で語ってくれたからです。 やりたいことが明確に定まっていたわけではありません。でもこの会社なら自分らしく働けると考えたのです。 そして希望通りに入社し、MRのキャリアを歩み出しました。その一方で、当時は出産・子育て後の働き方を明確にイメージしておらず、転職して第一線を退き、パートで働きながら家庭に軸足を置いて子育てを楽しむ選択もありかもしれないと、漠然と考えていました。

充実した育児休暇中に
仕事熱が再燃する
埼玉支店でMRの仕事をスタートしたところ、この仕事が自分に向いていると実感できました。 担当する病院との関係も良好で、ある病院からは私の名前を刺繍したユニフォームをプレゼントしていただいたこともあります。上司や同僚との関係も密で、助け合う風土があり、大阪への異動時には貴重な時間を共に過ごした上司が一緒に泣いてくれたほどです。 そして移動後に神戸に勤務していた夫と結婚。入社8年目に第1子を、そしてその1年後に第2子を授かりました。育児休暇は連続して2年と5ヶ月にわたって取得しています。その間は上司や同僚と定期的に連絡を取るくらいで、子育てに没頭することができました。 育児休暇に入った当初は、復帰後は家族との時間を重視したいという想いと、再び仕事に集中して医療の最前線に貢献したい想いの両方が混在していました。でも、育児休暇が長くなるにつれて仕事のやりがいを思い出し、復帰への想いが高まっていったのです。

働きやすい環境の中で
チームリーダーを目指す
旭化成ファーマでは働きやすさを追求する様々な制度が続々と誕生しています。 エリアキャリアチャレンジ制度もその一つで、希望する3つの都道府県への異動が認められるのです。私は夫が東京に転勤したため、東京、神奈川、埼玉を指定してこの制度を利用しました。 また、勤務時間をフレキシブルに設定することが認められており、時短勤務や直行直帰もうまく利用して、子育てを妥協せずにしっかりと仕事をこなせています。何よりも助かったのは周囲のサポートでした。 新たな配属先の横浜支店は埼玉支店や大阪支店と同様に誰もが親切でした。育児休暇中に4つの新薬が製品化されていて、一から学び直さねばならなかったのですが、先輩たちが私のブランクを埋める補習をしてくれたのです。 そのおかげで、MRの勘所を取り戻すのに時間はかかりませんでした。今はスキルアップに励んでいて、近い将来にチームリーダーになって周りの仲間を助ける恩返しをしたいと考えています。
- 8:45
- 保育園登園
社用車でそのまま会社に向かう or 自宅に戻って在宅ワーク
- 9:30
- 業務開始
- 9:30
- メールチェック、PC業務、訪問時に持参する資料の準備、会議等
- 11:15
- 担当エリアへ移動
- 11:50
- 医療施設訪問
週に一度くらいのペースで説明会実施 - 13:30
- 担当エリアのカフェやファミレスで休憩
- 14:30
- 医療先訪問
担当エリアから社用車で直接保育園へ向かう - 17:30
- 子どものお迎え完了、家族の時間
- 8:15
- 保育園登園
社用車で医薬品卸訪問 or 会社 or 自宅に移動 - 9:00
- 業務開始
- 9:00
- 【卸訪問】ご挨拶・情報共有・今後のスケジュール
確認等、訪問後PC業務
【会社・自宅】メールチェック、PC業務、訪問時に
持参する資料の準備、会議等 - 11:00
- 担当エリアへ移動
- 11:30
- 医療施設訪問
週に一度くらいのペースで説明会実施 - 13:00
- 担当エリアのカフェやファミレスで休憩
- 14:00
- 医療施設訪問 合間にカフェや車内でPC業務
担当エリアから社用車で直接保育園へ向かう - 19:00
- 子どものお迎え完了、家族の時間
